地震や台風などで停電が起きると、スマートフォンだけでは情報収集が難しくなる場合があります。そんなときに役立つのが、乾電池や手回し充電でも使える防災ラジオです。
結論からいうと、防災ラジオは「乾電池対応」「手回し充電」「ワイドFM」「ライト」「スマートフォンへの給電」の5機能を基準に選ぶのがおすすめです。
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防災ラジオが必要な理由
災害時は停電や通信回線の混雑によって、テレビやインターネットを利用できない可能性があります。ラジオがあれば、避難情報や交通情報、地域の被害状況などを音声で確認できます。
スマートフォンは情報収集や連絡に欠かせませんが、電池切れになると利用できません。防災ラジオを併用すれば、スマートフォンの電池を温存しながら情報を集められます。
防災ラジオを選ぶときの7つのポイント
1.乾電池で使用できるか
停電が長引いた場合に備えて、乾電池で動く製品を選びましょう。充電式だけでは、内蔵バッテリーが切れたあとに使えなくなる可能性があります。
使用する電池の種類と本数を確認し、防災リュックには未開封の予備電池も一緒に入れておくと安心です。
2.手回し充電に対応しているか
手回し充電に対応した製品なら、コンセントや乾電池が使えない状況でも発電できます。ただし、短時間回しただけで長時間使えるとは限りません。
手回し充電は予備の電源と考え、乾電池やモバイルバッテリーと組み合わせて備えましょう。
3.AM・FM・ワイドFMに対応しているか
AMとFMの両方に対応している製品なら、受信できる放送の選択肢が広がります。ワイドFM対応機種では、一部のAM放送をFMの周波数で聴くこともできます。
購入後は自宅で放送を受信できるか確認し、地域の放送局の周波数をメモしておきましょう。
4.スマートフォンへ給電できるか
USB端子を備えた防災ラジオの中には、スマートフォンへ給電できる製品があります。ただし、すべてのスマートフォンやケーブルに対応しているとは限りません。
購入前に対応端子と出力を確認し、実際に使用する充電ケーブルも防災リュックへ入れてください。スマートフォンへの給電は緊急用と考え、大容量モバイルバッテリーも用意しておくと安心です。
5.ライトやSOS機能があるか
LEDライト付きなら、停電時の移動や手元の確認にも使用できます。SOSサイレンや点滅機能は、周囲へ自分の居場所を知らせたい場面で役立ちます。
ライトの明るさだけでなく、スイッチの押しやすさや暗い場所で操作できるかも確認しましょう。
6.防滴・防水性能があるか
避難時に雨が降っている可能性もあるため、防滴性能のある製品が便利です。ただし、「防滴」と「防水」では保護できる範囲が異なります。
商品ページや説明書で防水性能を確認し、水没させないよう注意してください。
7.持ち運びやすい大きさか
多機能でも、大きくて重い製品は避難時の負担になります。自宅に置く場合と防災リュックに入れる場合では、適した大きさが異なります。
防災リュック用なら、片手で持てて簡単に操作できる製品を優先しましょう。
防災ラジオをAmazon・楽天市場で確認する
防災ラジオは、対応する電源、受信できる周波数、スマートフォンへの給電方法などが製品によって異なります。価格だけで決めず、必要な機能を比較して選びましょう。
購入したあとに確認すること
防災ラジオは購入して終わりではありません。いざというときに使えるよう、次の項目を確認してください。
- 自宅でAM・FM放送を受信できるか
- 乾電池で正常に動くか
- 手回し充電の方法
- スマートフォンへ給電できるか
- ライトやサイレンの操作方法
- 予備電池と充電ケーブルを準備したか
乾電池の使用期限や内蔵バッテリーの状態も定期的に点検しましょう。半年に一度を目安に動作確認日を決めておくと、確認忘れを防ぎやすくなります。
防災ラジオと一緒に備えたいもの
防災ラジオだけですべての備えが整うわけではありません。飲料水、非常食、携帯トイレ、懐中電灯、モバイルバッテリー、救急用品なども一緒に準備しましょう。
政府広報オンラインでは、飲料水は1人1日3リットル、食品は最低3日から1週間分を備えることが望ましいと案内しています。家族の人数に合わせて必要量を計算してください。
まとめ
防災ラジオを選ぶときは、乾電池、手回し充電、AM・FM・ワイドFM、ライト、スマートフォンへの給電機能を確認することが大切です。
多機能な製品でも、操作方法が分からなければ緊急時に活用できません。購入後に一度使い、予備電池やケーブルと一緒に取り出しやすい場所へ保管しましょう。


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