2026年9月17日、第2次高市改造内閣の閣僚名簿が発表されました。
高市早苗首相のほか、茂木敏充外相、片山さつき財務相、小泉進次郎防衛相などが留任する一方、藤井比早之総務相、関芳弘文部科学相などが新たに入閣しています。
そこで気になるのが、「総理大臣や国務大臣の年収はいくらなのか」「閣僚はどのくらいの資産を公開しているのか」という点です。
この記事では、第2次高市改造内閣の19人について、政府が定める給与水準と、現時点で確認できる公開資産を整理します。
・「公開資産」は実際の純資産と同じではありません
・普通預金など公開対象外となる資産があります
・株式は銘柄と株数が記載され、時価が資産総額にそのまま反映されるわけではありません
・新任閣僚については、改造内閣発足後の最新資産公開を待つ必要があります
第2次高市改造内閣19人の顔ぶれ
2026年9月17日に発表された第2次高市改造内閣の閣僚は次の19人です。
| 役職 | 氏名 |
|---|---|
| 内閣総理大臣 | 高市早苗 |
| 総務大臣 | 藤井比早之 |
| 法務大臣 | 山下貴司 |
| 外務大臣 | 茂木敏充 |
| 財務大臣 | 片山さつき |
| 文部科学大臣 | 関芳弘 |
| 厚生労働大臣 | 上野賢一郎 |
| 農林水産大臣 | 簗和生 |
| 経済産業大臣 | 赤沢亮正 |
| 国土交通大臣 | 井林辰憲 |
| 環境大臣 | 笹川博義 |
| 防衛大臣 | 小泉進次郎 |
| 内閣官房長官 | 木原稔 |
| デジタル大臣 | 古川俊治 |
| 復興大臣 | 細野豪志 |
| 国家公安委員長 | 葉梨康弘 |
| 規制改革担当大臣 | 中司宏 |
| 経済財政・成長戦略担当大臣 | 城内実 |
| 経済安全保障担当大臣 | 小野田紀美 |
高市首相・閣僚の年収はいくら?
総理大臣や国務大臣の給与は、それぞれが自由に決めているわけではなく、法律に基づいて定められています。
国会議員から任命された総理・国務大臣について示されている年間給与額は、次の水準です。
| 役職 | 年間給与額 |
|---|---|
| 内閣総理大臣 | 約4,061万円 |
| 国務大臣 | 約2,961万円 |
年間給与額には月々の給与だけではなく、地域手当や期末手当などが含まれています。
そのため、高市首相については年間約4,061万円、その他の国務大臣については年間約2,961万円が一つの給与水準となります。
※実際の受取額とは異なります。また、給与返納などが行われる場合は実際の受取額が変わる可能性があります。
高市改造内閣19人の年収・公開資産一覧
続いて、今回の19人について給与水準と、現時点で比較可能な最新の閣僚資産公開額を並べます。
2026年4月3日の第2次高市内閣の資産公開時点で閣僚だった人物については、その公開額を掲載しています。
| 氏名 | 役職 | 年間給与水準 | 直近の閣僚公開資産 |
|---|---|---|---|
| 高市早苗 | 首相 | 約4,061万円 | 3,206万円 |
| 藤井比早之 | 総務 | 約2,961万円 | 改造内閣としての最新公開待ち |
| 山下貴司 | 法務 | 約2,961万円 | 改造内閣としての最新公開待ち |
| 茂木敏充 | 外務 | 約2,961万円 | 1億9,397万円 |
| 片山さつき | 財務 | 約2,961万円 | 1億3,966万円 |
| 関芳弘 | 文科 | 約2,961万円 | 改造内閣としての最新公開待ち |
| 上野賢一郎 | 厚労 | 約2,961万円 | 2,424万円 |
| 簗和生 | 農水 | 約2,961万円 | 改造内閣としての最新公開待ち |
| 赤沢亮正 | 経産 | 約2,961万円 | 約2,065万円 |
| 井林辰憲 | 国交 | 約2,961万円 | 改造内閣としての最新公開待ち |
| 笹川博義 | 環境 | 約2,961万円 | 改造内閣としての最新公開待ち |
| 小泉進次郎 | 防衛 | 約2,961万円 | 2億6,484万円 |
| 木原稔 | 官房長官 | 約2,961万円 | 1,458万円 |
| 古川俊治 | デジタル | 約2,961万円 | 改造内閣としての最新公開待ち |
| 細野豪志 | 復興 | 約2,961万円 | 改造内閣としての最新公開待ち |
| 葉梨康弘 | 国家公安 | 約2,961万円 | 改造内閣としての最新公開待ち |
| 中司宏 | 規制改革 | 約2,961万円 | 改造内閣としての最新公開待ち |
| 城内実 | 経済財政・成長戦略 | 約2,961万円 | 約5,739万円 |
| 小野田紀美 | 経済安保 | 約2,961万円 | 約1,017万円 |
※公開資産額は2026年4月3日に公開された第2次高市内閣の資産情報を中心に記載。9月17日に新たに入閣した閣僚については、改造内閣発足後の最新資産公開を待つ必要があります。
公開資産が最も大きい小泉進次郎氏は2億6484万円
今回の改造内閣で留任した閣僚のうち、2026年4月の資産公開で特に大きな金額となっていたのが小泉進次郎防衛相です。
公開された資産総額は2億6,484万円でした。
ただし、この資産は全額が配偶者名義とされています。
公開された内訳では、国債・公社債の合計が1億3,000万円、証券投資信託・貸付信託などが1,000万円、その他の有価証券が1億2,484万円などとなっています。
資産総額:2億6,484万円
国債・公社債:1億3,000万円
証券投資信託・貸付信託など:1,000万円
その他の有価証券:1億2,484万円
※全額が配偶者名義と公表されています。
茂木敏充外相は1億9397万円
茂木敏充外相も今回の改造内閣で留任しました。
2026年4月に公開された資産総額は1億9,397万円でした。
当時の第2次高市内閣では、小泉防衛相に次ぐ資産総額となっていました。
片山さつき財務相は1億3966万円
片山さつき財務相の2026年4月時点の公開資産総額は1億3,966万円でした。
片山氏も9月17日の改造で財務相に留任しています。
高市早苗首相の公開資産は3206万円
高市早苗首相の2026年4月時点の公開資産総額は3,206万円です。
当時の第2次高市内閣19人の中では10番目の金額でした。
一方、総理大臣としての年間給与水準は約4,061万円となっています。
「公開資産=全財産」ではない
閣僚の資産を見るうえで、特に注意したいポイントがあります。
公開されている資産額は、その人物が実際に保有している全財産を示す数字ではありません。
閣僚の資産公開制度では、普通預金が公開対象にならないほか、株式についても銘柄と株数を記載する仕組みとなっています。
そのため、公開資産が1,000万円と記載されているからといって、その人物の実際の純資産が1,000万円という意味ではありません。
・普通預金などは公開額に含まれない場合がある
・株式は時価総額ではなく銘柄・株数を公開
・本人だけでなく配偶者や扶養する子どもの資産を含む場合がある
・不動産の評価方法も一般的な市場価格とは異なる
そのため「公開資産額=実際の純資産」とは考えない方が正確です。
第2次高市内閣の平均公開資産は6591万円だった
2026年4月3日に公開された第2次高市内閣19人の資産総額は、家族分を含めて平均約6,591万円でした。
当時、1億円を超えていた閣僚は5人でした。
- 小泉進次郎防衛相:2億6,484万円
- 茂木敏充外相:1億9,397万円
- 林芳正総務相:1億5,088万円
- 片山さつき財務相:1億3,966万円
- 赤間二郎国家公安委員長:1億1,804万円
ただし、林氏と赤間氏は今回の9月17日の改造で閣外となっています。
そのため、この平均6,591万円をそのまま現在の改造内閣19人の平均資産として扱うことはできません。
新任閣僚の資産はいつ分かる?
今回の改造では、総務相の藤井比早之氏、文科相の関芳弘氏、農水相の簗和生氏など、新たな閣僚が加わりました。
現時点では、第2次高市改造内閣19人について同じ基準・同じ時点で比較できる最新資産データはそろっていません。
新しい資産公開が行われれば、19人全員を同じ基準で比較できるようになります。
この記事でも新たな公開情報を確認できた場合は更新します。
高市改造内閣19人の顔ぶれ・経歴はこちら
今回の改造で「誰が新しく大臣になったのか」「誰が留任したのか」については、別の記事で詳しくまとめています。
まとめ|高市改造内閣の年収と公開資産
2026年9月17日に発足した第2次高市改造内閣について、給与水準と現在確認できる公開資産を整理しました。
・内閣総理大臣の年間給与水準:約4,061万円
・国務大臣の年間給与水準:約2,961万円
・高市首相の直近公開資産:3,206万円
・小泉防衛相:2億6,484万円
・茂木外相:1億9,397万円
・片山財務相:1億3,966万円
・第2次高市内閣の4月時点平均:6,591万円
・新任閣僚は改造内閣発足後の最新資産公開待ち
なお、資産公開制度には普通預金など公開対象外となる資産もあるため、公開資産額だけで各閣僚の実際の資産状況を判断することはできません。
第2次高市改造内閣として新たな資産公開が行われた場合は、19人全員の最新データを追記します。
※情報は2026年9月17日時点。給与額は政府公表の特別職給与資料、資産額は2026年4月3日の第2次高市内閣の資産公開などをもとに整理しています。


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